ミニミニ水族館で、水の生き物の観察!
先週、おたまじゃくしをプレーパークの池に戻し、水の生き物に親しみを持ち始めた子ども達。
今日は西宮市の環境学習サポートセンターの「ミニミニ水族館」で水辺の生き物の観察をしました。
水の生き物クイズや、きれいな水に住む生き物、汚い水に住む生き物などを紹介すると、
道中、川の水を覗き込み、「この川は汚いね。魚いないかも」などと想像しながら歩いていました。
ミニミニ水族館は西宮市の川周辺で見られる魚、カメ、カスミサンショウウオ、クラゲ、ザリガニなど、
多様な生き物を見ることができる環境学習施設です。
カメだけでも、メジャーなミシシッピアカミミガメ以外に、イシガメやクサガメ、スッポンなども見られます!
「カミツキガメ見つけたら怖いね」
「カメの爪は前足5つ、後ろ足は4つだね」
「カメの顔、こんなんだったよ」と顔真似。
「魚に歯は生えてる?」
「この魚、血出てるの? 体が赤い!(実は模様…)」
「ドンコの目は緑だね」
子ども達は、細かい所までよく気づき、観察していました。
水辺の生き物の生物指標を見て、「この虫は、これ?」と見比べる子も。
これを機に、水辺の生き物について知りたいと意欲を持つきっかけとなればと思います!