虫の観察
先週、ミニミニ水族館に水の生き物を見に行って生き物に興味を持ったので、
今日は夙川に生き物を探しに行こうと思っていましたが、生憎の雨。
はらっぱにいる虫の観察をすることにしました。
虫かごで飼っていたアゲハチョウの幼虫は、もうさなぎに。
『つぶつぶ ころん』という絵本で、イモムシが葉っぱを食べて成長する様子などを知りました。
子ども達は虫かごのさなぎを観察すると、
「アオムシ動かない」
「ウンチ臭くなかったよ」
と話していました。
それから、虫によって足の数が違うことを紹介。
クワガタなどの昆虫は6本。
クモは8本。ダンゴムシは14本。
絵本を見ながら、虫の足の数を数えると新しい発見がありました。
はらっぱには今、カブトムシのオスとニジイロクワガタのメスがいるので、
それも足の本数を数え、触覚がどれか、どんな感触がするか、
見たり、触ったりしてみました。
本物の虫に触れる中で、触ってみようかなと心が動いたり、「これは何だろう?」と疑問を持ったり、
子ども達の中に新しい気持ちが芽生えていくといいなと思います。