落ち葉堆肥作り
今日は畑の先生、久世さんが来てくれて野菜の成長の観察と落ち葉堆肥作りをしました。
前回植えたミニトマト、きゅうりの苗がすくすく大きくなり、今日きゅうりが3本も収穫できました。
子ども達はきゅうりの葉の手触りを楽しみ、花には実になるめしべと実にならないおしべがあることを教えてもらいました。
花の後にきゅうりができることや、
「きゅうりの花は黄色いけど、お豆の花は紫だね」と発見がたくさん!
今日は久世さんがどんぐりの落ち葉と腐葉土になりかけの落ち葉、四角い枠、米ぬかを持ってきてくれて落ち葉堆肥作りもしました。
子ども達は落ち葉が入った黒い袋の中を見て、
「ダンゴムシがいる!」
「ヤスデがいる!」とウキウキ!
腐葉土になりかけの落ち葉に乾いた落ち葉を入れ、みんなで乗って踏み踏み。
更に水をかけ、踏み踏み。
ここで米ぬかも投入!
勘のいい子は、米ぬかを投入するといいことに、うっすら気づいていました!
日頃、米ぬかを畑に撒いている理由を何となくわかっているんだね。すごい!
落ち葉を食べるミミズやヤスデなどの分解者や微生物に助けてもらい、時々水をかけたり、踏んだりして発酵を促します。
発酵してぬくぬくになった落ち葉を触れる日が近い内に来ますようにー☆
日頃の体験から、生き物の生態などに興味を持つきっかけが広がっていくといいなぁ。