梅仕事をしました
毎年恒例の、梅シロップ作り。朝「今日は梅ジュース作るよ!」と話をするとソワソワしている3,4歳さん。
「ジュース」という言葉はみんなにとってのワクワクワード。いつも以上に、準備を張り切ってしている姿が印象的。
まずは梅の匂いを嗅いで「いい匂い~」と。ジュースへの期待が高まります。
洗って、拭いて、ヘタ取り。3歳さんは初めてのヘタ取りでしたが、すぐにコツを掴んでどんどん取っています。
そしてよりエキスが出やすいように、竹串で梅にも穴を開けていきました。その作業も楽しんでいました。
梅に刺さって串の団子のようになったり、穴をいっぱい開けると匂いが広がり「いい匂い」と感じたり…
最後は氷砂糖と交互に瓶の中へ。氷砂糖の味見タイムも。「氷だ~!飲み物にいれるやつだよね」と言っていたけど味見してびっくり!「甘い!お砂糖や!」と気付いていました。
最後に「美味しくなあれ!」の魔法をかけて完成!!その後毎日チェックして「もう飲める?」と楽しみにしています。
最近、3,4歳さんはおかわりの配膳を自分たちですることに挑戦中!!初日はしゃもじで取るのが難しそうだったのですが、2,3日していると
いつの間にかとても上手によそえるようになりました。汁物をよそう時は、お椀を寄せたり持ったり、大人が少し手本を見せるとどんどん吸収しています。
今まであまりおかわりしなかった人も、自分でやる!という気持ちから、おかわりする姿が。自分でやれることが増えてくるのが自信につながっているなあと感じました。