七夕
週明けはどんよりした天気で「織姫と彦星会われへんかも…」と心配していた子もいましたが今日はすごくいい天気!
はらっぱでは午前中に七夕の会をしました。
まずはお家で書いてもらった短冊のお願い事をみんなで読みました。
「誰が書いたかはお星さまとの秘密ね」と最初に話をして一枚ずつ大人が読み上げます。
ナイショが楽しい気持ちとみんなに言いたい気持ちと両方あって自分のお願いが読まれるとくすくすと笑いが止まりません。
その後は大人が七夕の劇を披露しました。題材は難しいお話ですが、知っている人たちが演じていることもあり小さい子たちもよく見てます。
いつもは質問が止まらない大きい子たちも静かに話の成り行きを見守っていてどの子も集中していました。
終わった後は「泣かずに泳いだらよかったのに」「俺5歳になったから足のばしたら(向こう岸まで)多分届くで」「(棒高跳びみたいに)棒を真ん中にさしてジャンプすればよかったのに」「鳥さん(カササギの橋)踏んだら痛いんちゃう?」と溜めていた思いをたっぷり話してくれたのでした。
ご飯も七夕仕様でお昼はちらし寿司、おやつはそうめんを用意してくれています。
お庭の笹にも子どもたちの短冊を飾り今日は七夕一色のはらっぱです。
笹は今年も野田さん(畑のおじちゃん)にいただきました。いつもありがとうございます。